評価方法
プローブの計測、事業者の申告、表示順を区別したうえで、地域と期間を比較してください。ページによって観測期間や公開スナップショットが異なるため、拠点、標本数、更新時刻を確認します。
最終改訂 2026-09-14
データの範囲
実測、申告、編集情報は異なる根拠であり、相互の代わりにはなりません。
- プローブ計測TTFB · HTTP
- 保存されたリクエストと検証結果から遅延と成功率を集計します。有効な標本がない場合はデータなしとし、申告値や固定値で代用しません。
- 事業者情報事業者の申告
- 拠点数、価格、提供地域、防御機能は公開された事業者情報に基づきます。通常の HTTP プローブでは攻撃緩和容量や実運用の転送能力を検証できません。
遅延指標
TTFB はレスポンスの最初のバイトまでの時間であり、Ping やページ全体の読込時間とは異なります。
- 同一拠点内中央値
- 拠点と期間内の有効な TTFB の中央値を使い、外れ値の影響を抑えます。失敗した標本は遅延値に含めず、成功率の分母には含めます。
- ページ間の比較範囲をそろえる
- ランキングは選択された拠点で集計し、事業者ページはより広い範囲のリクエストを集計する場合があります。地域や期間が異なれば同じ事業者でも値は変わります。
リクエスト成功率
成功率は収集済みリクエストの結果であり、将来の可用性や SLA を保証しません。
- 計算方法success / total × 100%
- ステータスと内容の検証条件を満たす成功リクエストを、記録された総リクエスト数で割ります。タイムアウト、接続失敗、検証失敗は率を下げます。
- 標本の充足一覧ごとに確認
- 候補事業者と拠点には最低標本数の条件があります。標本不足を 100% の安定性と解釈したり、測定値を補造したりしません。
スコアと表示順
計算スコア、計算順位、編集後の表示位置は別の値です。並び替えても実測性能は変わりません。
- 指標と重みΣ weights = 100%
- 一覧ごとに指標、重み、候補を設定します。価格、拠点、機能を使う場合、それらは事業者情報でありプローブの実測ではありません。
- 編集上の順序使用する場合あり
- プラットフォームは一覧の表示順を調整できます。位置だけで性能を推測せず、計算スコア、実測指標、一覧の説明を確認してください。
正規化と重み付け
t = (x − min) / (max − min)
score↑ = t × 100 · score↓ = (1 − t) × 100
total = Σ(score × weight)
x は指標値、min と max は同じ一覧の候補から取得します。小さい方が良い指標は 1 − t、それ以外は t を使います。全値が等しい場合は 100 とし、比率尺度の指標は先に対数変換します。重み付き合計を丸めて表示するため、異なる一覧の点数は直接比較できません。
計測と更新時刻
有効なプローブ、検証済み対象、完了したジョブに基づきます。拠点が設定されているだけではデータの存在を意味しません。
- 観測期間一覧を参照
- 一覧ごとの開始・終了時刻と拠点で集計します。同じ地域、期間、指標定義で比較してください。
- データの鮮度実際の時刻
- ジョブの予定、実測、スナップショット作成、公開は別の時刻になり得ます。ページの改訂日は計測更新日ではなく、該当データの時刻を確認してください。
制約事項
候補を絞る参考として使い、最終的には自社のネットワークと負荷で検証してください。
- ネットワークと地域全範囲ではない
- データセンターのプローブはすべての家庭回線、モバイル網、通信事業者を代表しません。ある地域の結果を他地域に当てはめることはできません。
- 用途と防御個別検証が必要
- 小さなオブジェクトの HTTP 遅延だけでは、大容量転送、動画の起動品質、DDoS 防御容量は確認できません。キャッシュ、オリジン、サイズ、攻撃の種類も影響します。